表題の言葉は、
私が、かつてヒプノセラピーの師である藤原理恵さんに言われた言葉です。
この一言が、私が息子の不登校に思い悩んでいた気持ちから抜け出した大きなきっかけになりました。
あれから6年たっても、やっぱり
「この一言は大きかった。」
と思います。
(以下、2018年9月のアメブロ記事 原文のまま)
私が、過去にセッションで子育ての悩みを相談していた時に、ヒプノセラピーの師匠に言われた言葉です。
この時点で、私自身はだいぶ子育ての苦しさ、不安を手放していると思っていたのですけれどもね。
こうはっきり言われてハッとしました。
息子が学校に行けなくなってから、私はずっと
「息子のことを守らなくちゃ!!」
と思っていたのです。
学校から、社会から、世間の目から・・・。
ずっとずっと、息子は私の中で、私が守るべき存在として在りました。
「私が守らなくてはいけないもの。」
私の中でそういう前提があることで、
必然的に息子は守られなければ生きていけない子になっていました。
いつでも、どこでも、私が守っていかなければいけないと思えば思うほど、
息子は私の中で守らなければ生きていけない子になっていっていました。
でも、本当は、私の息子はそんな弱っちい存在なんかじゃなかったんです。
私が勝手に弱っちいと思い込んでいただけでした。
守らなければと思うから、守られなければならない子どもが目の前に現れます。
弱っちい子と思うから、弱っちい子が目の前に現れます。
腫れ物に触るように扱うから、腫れ物のような子が目の前に現れます。
でもそれは単に、親側から見て、そう見えているだけのことだったのです。
ハッと気づいて、息子のことを信頼のまなざしで見つめてみたら、
そこには、目の前の現実を受け止め、力強く生きようとしている息子の姿がありました。
親のまなざしひとつで、子どもの見え方って変わるんだなぁと実感しました。
そして、親からどう見られているかということは、子どもの方も敏感に感じ取っています。
親からどうみられているか、その積み重ねが、子どもの成長、在り方に大きく影響していくことは容易に想像できます。
あなたはお子さんにどんなまなざしを向けていきますか?
心の宝石輝かせよう♪
ヒプノセラピー✨Lino
当時のアメブロ記事は全て残しています。
今でも、1日に何十記事を一気読みされることがあり、
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と当時のまま残しています。
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『不登校について 突然Liveで赤裸々に語る』
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お気持ちが整理できるかもしれませんし、
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それにしても、写真のまだ幼いころの息子のなんとかわいいことよ🥰(親ばか😆)
顔隠しても、かわいさがにじみ出てるわ😍(親ばか😆)
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